VJR-200 更新履歴
2023.7.2 - Version 1.7.2
32bit https://github.com/find-jr200/VJR200forWindows/releases/download/V1.7.2/VJR200_172_win32.zip
(212KB)
64bit https://github.com/find-jr200/VJR200forWindows/releases/download/V1.7.2/VJR200_172_win64.zip
(239KB)
- サウンドにノイズが入ることがある問題を修正しました。
2023.6.4 - Version 1.7.1
32bit https://github.com/find-jr200/VJR200forWindows/releases/download/V1.7.1/VJR200_171_win32.zip
(212KB)
64bit https://github.com/find-jr200/VJR200forWindows/releases/download/V1.7.1/VJR200_171_win64.zip
(238KB)
- Visual Studio 2022
でビルドしなおしました。古いランタイムを利用されている場合、新しいバージョンのインストールが必要になるかもしれません。
- 64bit バイナリも併せて公開するようにしました。
- 動作対象は Windows 10 以降になりました。
- その他軽微な修正。
2022.10.22 - Version 1.6.1 https://github.com/find-jr200/VJR200forWindows/releases/download/V1.6.1/VJR200_161.zip
(212KB)
- FDD を実装しました。FDD を使用するためには拡張 ROM と システムディスクをD88 化したイメージファイルが必要です。
- ステートファイルをバージョンアップしたため、過去のファイルは読めなくなりました。さらに FDD
使用時のステートファイルの保存場所に関するルールが変わったため、詳細はマニュアルページを参照してください。
- MN1271 の TCC, TCD, TCF の実装が間違っていたので修正しました。
- アドレス 0xc9ff の属性が設定されていなかったので修正しました。
- その他細かい修正。
2021.6.27 - Version 1.5.2
https://github.com/find-jr200/VJR200forWindows/releases/download/V1.5.2/VJR200_152.zip
(194KB)
- デバッグウィンドウに、指定したメモリ領域のリード・ライドした時のブレークとジャンプ履歴の表示機能を追加しました。
- ブレークポイントのテキストボックスとチェックボックスの位置を入れ替えました。
2021.3.7 - Version 1.5.1 https://github.com/find-jr200/VJR200forWindows/releases/download/V1.5.1/VJR200_151.zip
-
マクロ機能を追加しました。10個までの定型文を登録でき、[F9]-[1]~[0]までのキーで入力できます。詳細はマニュアルページを参照してください。
- 設定ファイルをiniからXMLに変更しました。問題が発生した方は報告してください。
2020.12.20 - Version 1.4.2 Binary Source
デバッグウィンドウ内のウォッチを改善し、行セレクト可能、グリッド表示、列の並べ替えができるようにしました。
2020.11.8 - Version 1.4.1 Binary Source
1. デバック機能を拡充しました。
- ブレークポイントを12か所に拡張。さらに一時的にブレークポイントを無効にするチェックボックスを追加しました。
-
ウォッチを追加。1バイト、または2バイトの領域をリスト形式で表示できます。ただしウォッチの値はポーズを押したとき、ブレークポイントで止まった時、ステップ実行を押したときにしか変化しません。そのため常時更新されるメモリウィンドウと値が一致しないことがあります。
- デバッグ用ラベルファイルの読み込みサポート。ファイルのフォーマットなど詳細は以下ページのメニュー「ファイル-デバッグ用ラベルをロード 」で。
VJR-200 マニュアル
2. CJR
ファイルのドラッグ&ドロップに対応しました。同時に10個までのファイルをドロップ可能、すべてのファイルを高速ロードします。ないと思うけど、ロード順に依存するようなものがあったら同時にドロップしない方がいいでしょう。
3. 一部メニューの表記、アクセラレータを変更しました。
- CJR,JR2セット(C) → マウント(M) アクセラレータは Ctrl+Alt+M
- CJR高速ロード(L) → CJR高速ロード(Q) アクセラレータは Ctrl+Alt+Q
- 取り出し(U) → アンマウント(U) アクセラレータ変更なし
- クイックタイプ(Q) → クイックタイプ(Y) アクセラレータなし
- メモリイメージ保存(M) → メモリイメージ保存(I) アクセラレータ変更なし
4. 「ファイル-CJR保存」を削除しました。
2020.4.11 - Version 1.3.8 Binary Source
- 1.3.7にあった高速ロードの問題を修正しました。
2020.4.5 - Version 1.3.7
-
断片化した複数の領域を一つにまとめた CJR を高速ロードできるようにしました。
-
その他軽微な修正。
2020.1.12 Version 1.3.6 Binary Source
-
前回以降分かった MN1800A の未定義命令を実装しました。
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日本語 OS 環境での英語配列キーボードで押せなかったキーを入力できるようにしました。
2019.6.15 Version 1.3.5 Binary Source
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現在わかっている MN1800A の未定義命令を実装しました。
2019.1.3 Version 1.3.4 Binary Source
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キーボード・アクセラレータで「最近使ったファイル」を呼び出したとき、そのファイルが存在せずリストから削除するを選択すると異常終了する問題を修正しました。
- いつの間にか開発用デスクトップ PC(Win10) で Panyansonic, SR-200
がキャリブレーションで止まってしまうようになっていたので、CRTC の実装を少々変更しました。
- 64bit版をビルドするとバージョンダイアログに"64bit"と表示されるようにしたつもりが、なってなかったので修正しました。
2018.12.8 Version 1.3.3 Binary Source
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VJR-200
のウィンドウをインアクティブにしてもサウンド再生を続けるオプションを追加しました。「オプション」-「サウンド」から。デフォルトはオフです。
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ソースコードを修正し、64bit 版をビルドできるようにしました。が、64bit
バイナリは配布しません。欲しい人は自分でビルドしてください。
2018.9.8 Version 1.3.2 Binary Source
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RAM の初期化パターンを実機に合わせ、複数のパターンを選べるようにしました。掲示板で指摘してくださったおかちゃんさんに感謝。
2018.5.12 Version 1.3.1 Binary Source
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ステートセーブ機能を実装しました。ステートデータ
ファイルはバグフィックスなどが原因で短期間に互換性がなくなる可能性があります。長期間の保存は想定しないでください。
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従来の Esc キーに加えて F11 キーも BREAK キーとして動作するようにしました。これは Android 版と操作を統一するためです。
2018.4.1 Version 1.2.1 Binary Source
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ローマ字カナ入力機能を実装しました。ただしプログラムがカナのキャラクターコードをリアルタイムキースキャン(PICK,
STICK)で取得している場合は、正しく動作しません。
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デバッグウィンドウのブレークポイントを6個まで指定できるようにしました。
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表示メニューの「実機相当」を「ビデオ出力相当」に名称変更しました。比率は変わりません。
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プリンタ受信LED、ステータスバーを非表示にできるようにしました。[表示]メニューから。
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その他あちこち細かな修正。
2018.2.25 Version 1.1.1 Binary Source
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プリンタ出力に PNG フォーマットを追加しました。
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プリンタ RAW 出力のメーカー指定が逆になっていたので修正しました。
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CTRL+1キーでステートメントを入力する機能の実装、および CTRL 関連の挙動を実機に近づけました。
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クイックタイプを実装しなおし、より高速に安定して入力できるようにしました。
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その他ソースレベルの修正
2018.2.4 Version 1.0.2 Binary Source
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サウンド処理の実装を見直し、短期間の変化に対する再現性を向上させました。このバージョンからサウンドオプションのサウンドバッファ書込み間隔を変更しても再現性には影響しません(短くした方が遅延は小さくなります)。
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CPU の最高速度を 1000% にし、テープロードの高速オプション有効時の速度を上げました。
2017.11.26 Version 1.0.1 Binary Source
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MN1271 の実装を見直し、MARS CARS が動くようになりました。
2017.11.18 Version 0.8.2
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互換性を向上させ、PiO PiOn が動くようになりました。
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メモリウィンドウで MN1271 領域を表示してると起きる問題の修正、IME 制御がおかしかったところの修正、ソースレベルの修正をしました。
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前回追加したウェイトはとりあえず元に戻しました。
2017.10.14 Version 0.8.1
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逆アセンブルウィンドウを追加しました。
- デバッグウィンドウで IRQ を実行するかどうか指定できるようにしました。
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今回から実機の動作速度に近づけるため、確認できた命令からウェイトを増やしていきます。もし今まで動いていたソフトが動かなくなった場合は報告してください。
2017.9.24 Version 0.7.2
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ステータスバー(風)にリモート端子と読み書きの状態を表示するようにしました。
- 複数の問題の修正と互換性を向上させました。
2017.9.17 Version 0.7.1
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テープフォーマットとして JR2 フォーマットを追加しました。
- ソースコードのみの注意点ですが、今回から stdafx.h に #define _CRT_SECURE_NO_WARNINGS
を追加し、セキュリティ上の警告を出さないようにしました。Android とソースの共有部分を増やすため、今使っている xxxx_s 系の関数も
_s のないバージョンに今後書きかえる予定です。
2017.8.15 Version 0.6.4
-
オプション-サウンド設定にバッファ書込間隔の項目を追加しました。書込間隔を小さくすると再現性が高くなります。トラブルが起きた場合の対処法はマニュアルページを参照してください。
- ダイアログ内で IME を起動できるように修正しました。
- その他、複数の小さなバグ修正、ソースコードの不適切な部分の修正。
2017.6.3 Version 0.6.3
- Address クラスのファイルをオープンする部分に不適切なコードがあったので修正しました。バイナリレベルでの影響はほとんどありません。
2017.5.17 Version 0.6.2
- 割り込み処理を見直し、スワッシュバックラーが動くようになりました。
- CRTC の実装を見直し、panyasonic, SR-200 が動くようになりました。ただし最低限の不正確な実装です。
2017.5.13 Version 0.6.1
- ジョイスティックの2ボタンに対応しました。
- 強制ジョイスティックモードを実装。
- グラフ文字を入力するための仮想キーボードを追加しました。
2017.4.8 Version 0.5.1
- 英語のメニューとメッセージに対応しました。
- オプション ダイアログをタブ化し、疑似ステレオ設定とプリンタ設定を追加しました。
- 「最近使ったファイル」を実装しました。
- 互換性を向上させました。
- 一部音楽演奏の再現性を向上させました。
- ノート PC などでスピーカーからヘッドホン端子へ出力を切り替えた場合に音が鳴らなくなってしまう問題を改善しました。
2017.3.12 Version 0.4.1
- LLIST, LPRINT に対応しました。ドキュメントフォルダに printout.txt
の名前で出力します。出力は常に既存のファイル(なければ作成)にアペンドされます。グラフィック文字が正常に出力されないのは仕様です。
- メモリの内容をリアルタイムに表示するメモリウィンドウを追加しました。[ツール]-[メモリウィンドウ]から表示してください。
- サウンドの不都合を修正しました。掲示板で指摘して下さったTさんに感謝。
2017.3.4 Version 0.3.1
-
サウンドをリアルタイムに波形を生成し演奏するように再実装。1Hz~14KHzまで再生できるようになりました。オンチ問題も一応修正。
-
某所で指摘いただいていた、セミグラフィックスが描画されないケースがある件を修正。デモプログラムのレーザーがちゃんと出ますヨ。指摘&解析してくださった方に感謝。
-
某エミュと同様のクイックタイプ機能を実装。[ファイル]-[クイックタイプ]から実行してください。読み込めるテキストファイルは最大で65536バイトまで。
2017.2.14 Version 0.2.1
- LOAD、MLOAD に対応しました。
-
ウィンドウ最小化時にループが全速力で回ってしまう問題があったので修正しました。同時にウィンドウ最小化時にはエミュレータが停止するように仕様変更しました。
- その他 MN1271 の実装などを全体的に修正。Ctrl+Shift+] キーで Break 無効、Ctrl+Shift+:キーで
Break 有効などをこっそり実装。
2017.2.5 Version 0.1.1
- SAVE、MSAVE に対応しました。ドキュメントフォルダに save???.cjr (連番)で書き出します。999
を超えるとエラーになる「つもりで」作ったのであまりため込みすぎないように。ただし記録方法が微妙に違うため PRINT# には対応しません。
なお、この SAVE でできたファイルと JR2Rescue のメモリダンプ→CJR 化や、VJR-200 の CJR
保存機能を使って作ったファイルを比べると、同じ内容のプログラムでもバイナリ一致しないことがあります。これはどうも私が作った CJR
化プログラムが1バイト多く保存してしまうことがあることから起きるらしい。多分実害はないと思いますが(1バイト無駄にするくらい)、気になる人は、この純正
SAVE を使ってください。1kB/sec くらいの爆速で保存できます。
- リフレッシュレートが60Hz
未満の場合、エミュレータの実行速度が狂ってしまうことがあったので改善しました。具体的に言うとタイマー精度を1ms
に上げました。これあんまりやりたくなかったんだけど。
2017.1.30 Version 0.0.3
- デバッグ・ウィンドウのブレイクポイントが入力できなくなっていたのを修正。
2017.1.28 Version 0.0.2
-
サウンド処理を変更。極めて短期間に周波数を変えると追随できなかったのを改善しました。この問題が起きてたのは知る限り「青い鳥を探せ」だけでしたが。
- キーボード処理を一部変更。キーリピートが遅くなりましたが、仕様です。
-
設定ファイルにスペルミスを見つけたので直しました。これは恥ずかしい。すでにインストールしている場合、新しいバージョンにすると「正方画素」の設定が初期化されるので、もう一度設定してください。
2017.1.21 Version 0.0.1
[VJR-200 TOP]
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